今般、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況により、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に指定されたことを受け、日本においても感染症法に基づく「指定感染症」及び検疫法に基づく「検疫感染症」に指定されました。
 
 政府は2月25日に「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を発表し、翌26日には新型コロナウイルス感染症対策本部の場において「多数の人が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、今後2週間は中止、延期、または規模縮小等の対応を要請する。」と安倍首相が発言されました。
 そして、翌27日には全国の小中高校の休校措置といった、社会全体で感染拡大のリスクを最小限に抑えることが求められている状況になっています。
 
 当協会といたしましては、3月2日に常任理事会を開催し、これらの動向を踏まえ現在開催中の「第86回青森県素人アイスホッケー大会」につきまして、3月3日より3月31日までの全試合について中止の決定をいたしました。4月11日に予定しておりました閉会式につきましても、中止とさせて頂きます。
  
 併せて、当協会協会員の皆様、令和2年3月31日までの期間において、練習活動・氷上以外における会合等を含むチーム活動を行わないよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。
 
 関係者の皆様、協会員の皆様、急なお知らせとなり大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。